2019年1月28日

鉄骨市況、関東で上昇基調続く ファブ、稼働率80―100%

 関東地区の鉄骨市況は、S造小屋物(コラム・H造)でトン当たり22万―25万円(建方・重機込み)どころで上昇基調。工場の稼働率が80―100%となっており、大手ファブを中心に稼働が上がっている。鋼材費の値上がりや、人件費、輸送費の上昇などを受けて、市況は上げ機運が続きそうだ。