激動の時代において、不変の価値とは何か。 最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。 合金工具鋼の輸入に異変が生じている。財務省の貿易統計によると、2024年1―6月の合金工具鋼の輸入量は、前年同期比31・9%増の1159トンで、このうち合金工具鋼棒鋼が664トンと、同3・6倍と急増した。中国からの入着が同30倍増え、これまで最大の輸入国だったスウェーデンを上回った。欧州材や国内材に比べ安価でありながら品質が向上していることから、流通や需要家での認知が広がっているようだ。輸入材の参入余地がないとされてきた工具鋼でも、中国材の存在が大きくなってきた。 ← PREV ALL INTERVIEWS NEXT →