激動の時代において、不変の価値とは何か。 最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。 東京製鉄はこのほど、社内にスクラップ研究チームを立ち上げ、「2030年鉄鋼資源循環の姿」と題したレポートを取りまとめた。50年のカーボンニュートラルに向け、電炉の拡大により鉄スクラップが不足するとの指摘が聞かれるが、同社は国内最大の電炉メーカーで創業以来90年以上培ってきた活用技術をベースに分析。国内向けの鉄鋼製品のうち何%が国内発生の鉄スクラップ由来かを示した数値を循環鋼比率と定義し、30年に日本の鉄鋼製品の67・2%は国内発生の鉄スクラップから造ることができるとした。 ← PREV ALL INTERVIEWS NEXT →