SANGYO SHIMBUN 90th ANNIVERSARY
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Portraits of Strategy

秩父石灰工業 値上げ 鉄鋼用石灰など10%以上

2026.04.10 / 1 min read
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激動の時代において、不変の価値とは何か。
最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。
秩父石灰工業(本社=東京都中央区、坂東正隆社長)は2026年度の石灰製品値上げを具体化する。道路資材向け炭酸カルシウムは今月10%以上値上げした。原料鉱石が大きく値上がりしたのに加え、人件費、設備改修費、燃料費、輸送費などコスト高を転嫁する。安定供給を継続するため、コスト高の転嫁は鉄鋼用石灰でも昨年10月に続いて本年10月から10%以上の幅で実施する方向で考えている。ただ、足元で中東情勢の不透明感が増す中、燃料コスト高など動向次第では値上げ幅の拡大や前倒し実施も視野に情勢を見極める。

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