激動の時代において、不変の価値とは何か。 最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。 北米のシームレス油井管(OCTG)市況が上昇基調を強めている。過剰在庫の調整がほぼ完了し需給が正常化したことを背景に、9月に入り一部でトン当たり3000ドルに達した。2024年ごろから続いた在庫調整局面は26年に入り収束。春先には2500―2600ドル台まで回復していた。5月以降は中東情勢の緊迫化や鋼管メーカーによる300ドルの値上げ、米国の輸入規制などが追い風となり、市況は強含みに転じた。大手鋼管メーカーは「年末にかけてさらに上昇する可能性がある」とみている。 ← PREV ALL INTERVIEWS NEXT →