激動の時代において、不変の価値とは何か。 最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。 昭和電工は26日、ジスプロシウム(Dy)を使用しない一般産業向けのネオジム磁石用合金を開発し、量産を開始したと発表した。ネオジム磁石の耐熱性を高めるジスプロシウムを使用せず、ジスプロシウム添加量4%(重量比)の従来品と同等の性能を実現し、産業用ロボットなどの一般産業機械でも使用できるようになった。来年には自動車のパワーステアリングに使用できる6%添加品相当のジスプロシウムフリー磁石用合金を開発する見通し。希少で価格も高いジスプロシウムの使用量を低減することで、原料供給リスクの解消につながる。 ← PREV ALL INTERVIEWS NEXT →