2020年11月16日

三井金属・機能材料 5G関連売上高下振れ

 三井金属は機能材料セグメントの5G(次世代通信規格)関連売上高が計画を下回っている。2021年度を最終年度とする現中期経営計画では今年度の売上高目標を18年度(約90億円)の2・1倍と設定していたが、1・4倍にとどまる見込み。21年度は高周波用電解銅箔や機能性銅粉の増加を織り込み18年度比2・2倍に伸びると予想するが、中計で設定した2・4倍という目標には届かない。米中貿易問題の影響次第ではさらに下振れする可能性がある。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more