2018年6月6日

大同特殊鋼、機能材料・磁石に注力

会見する石黒社長(左)
 大同特殊鋼は6日、2018年度―20年度のグループ中期経営計画を発表した。今後、高機能ステンレス鋼や高機能粉末、車載モーター用磁石などの需要が拡大するとの想定のもと、それらの設備能力増強投資を実施、最終20年度で連結売上高5800億円(17年度実績比14・8%増)、連結営業利益470億円(同29・8%増)を目指す。設備投資額は3年間で950億円と、前中期を73億円上回る過去2番目の高水準となる見通し。







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