2020年12月10日

藤田金屬、レーザーセンター新潟工場にファイバーレーザー導入

 鋼材流通大手の藤田金屬(本社=新潟市中央区、今井幹太社長)はこのほど、レーザーセンター新潟工場(同東区)にファイバーレーザー切断機を導入した。老朽化したCO2レーザーのリプレースで、旧設備に比べ加工能力、速度が向上した。導入設備の特性を生かし、非鉄金属の加工需要も取り込みたい考えだ。投資総額は1億5000万円で、経済産業省の省エネ補助金の交付を受けた。

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