2021年3月3日

企業研究シリーズ 古河電気工業・三重事業所(上) 主力製品の一大事業拠点 モビリティー情報・エネ融合 社会基盤を創出へ

第5世代通信規格やCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)などの大きな変革期を迎える中、社会インフラの「血管と神経」の役割を果たしてきた電線メーカーの知見が生かせるか注目が集まる。古河電気工業は、素材や「つなぐ」技術を応用し、情報・エネルギー・モビリティーが融合した新たな社会基盤の創出に向け取り組みを進める方針だ。同社の主力事業を支える一大拠点で、本年3月1日に50周年を迎えた三重事業所(三重県亀山市)を取材した。








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