2019年9月5日

住友電工 CASE分野を強化

住友電気工業は自動車業界における大きな環境変化であるCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)や軽量化に関する分野を強化する。高速通信に対応した車載用コネクターの開発や、ワイヤハーネスのアルミ化への対応を推進するため、18年度の研究開発費を16年度比で1・2倍に増額した。中期経営計画「22VISION」で掲げた2022年度売上高2兆円以上という目標達成に向け、ワイヤハーネスをコアとするメガサプライヤーを目指す。

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