2021年11月22日

粗鋼11月生産 関西電炉、連続50万トン超

商社などによると、11月の関西電炉粗鋼生産が2カ月連続で50万トンを超える見通しとなった。新型コロナウイルス禍からの経済活動が回復するのに伴い、建設・工作機械など製造業向けの鋼材需要が上向いている。建築向けは中小案件の低迷が続くが、大型の建設プロジェクトが需要をけん引し市中の荷動きが改善している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more