2022年6月1日

宮崎精鋼 新中計 24年度単体目標 売上高400億円へ

冷間圧造用鋼線、磨棒鋼メーカーの大手、宮崎精鋼(本社=名古屋市、宮﨑元伸社長)は、2022年度(23年5月期)を起点とする3カ年(22年6月―25年5月)の新中期経営計画「Challenge our Innovative Future2030(CIF30)」を策定し、今月からスタートした。広範な経営戦略で事業の高度化を図るもので、最終24年度には単体で売上高400億円、経常利益12億円で、鋼材販売量は過去最高実績の07年度とほぼ同等の19万6000トンを目指す。またグループでは売上高500億円、経常利益17億円を目指していく。







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