2023年1月10日

アルミ対日割増金 13%安86ドルで一部決着

1―3月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉は、前四半期より約13%安いトン86ドルで一部決着した。下落は5四半期連続となる。需要が弱いことや高止まりする在庫といった国内の需給緩和を映した。ただ、最低でも80ドル台前半で話し合いをまとめたい需要家の交渉は継続している。大勢が決まるには、もう少し時間がかかりそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more