2023年5月8日

三井物産 新中期計画 基礎収益1700億円向上 3領域で攻勢 純利益目標 9200億円

三井物産は2日、本年度からの新中期計画で最終2026年3月期の純利益目標を9200億円に設定すると発表した。初の1兆円台に乗せた23年3月期の最高益を下回るが、商品価格など調整後で1700億円の基礎収益向上を織り込む。前中期計画の戦略分野のエネルギーソリューションなどの取り組みを深化、社会の発展に不可欠な資源や素材の安定供給、産業を支えるモビリティー、インフラ構築、エネルギーの安定供給など3領域を攻め筋として展開。総合力で持続可能な未来の構築に貢献する。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more