2024年2月15日

有川シヤリング工業、ファイバーレーザー稼働 加工量25―30%引き上げ

 静岡県西部の有力厚鋼板加工業者、有川シヤリング工業(本社=浜松市中央区、有川和利社長)は、同社初のファイバーレーザー加工機(出力8キロワット)を導入し、1月から稼働を開始した。CO2レーザーの老朽更新にあわせファイバー化することで生産性向上を図り、レーザー加工量を従来比25―30%増の月間200―250トンに引き上げていく。







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