2024年10月11日

10―12月 粗鋼需要2130万トン見通し

経済産業省が10日発表した2024年度第3四半期(10―12月)の鋼材需要見通しによると、出荷等相当粗鋼需要量は前期実績見込み比0・9%増の2130万トンと4四半期ぶりに増える。鋼材需要は輸出は減るが、内需が伸び、全体で増える。前年同期比では内外需とも減少する見通し。海外は中国の輸出圧力がアジアなど周辺に影響しているのが留意点だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more