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2024.12.4
2018年4月6日
経済産業省が6日発表した2018年度第1四半期(4―6月)の見通しによると、出荷等相当粗鋼需要量は前期実績見込み比0・9%減の2634万トンと3四半期ぶりに減る。鋼材需要は季節要因で内外とも減り、全体で2・2%減る。経産省金属課では需要環境は総じて堅調とみている。ただ、世界的な過剰能力問題や米国の輸入制限など通商問題による影響など、不安要素もあるとみており、引き続き需要見合いの生産と適切な在庫管理を求めている。
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