2024年12月23日

鉄スクラップ市況、東日本中心に小幅安

 東日本の鉄スクラップ価格が20日、小幅で下落した。鋼材需要不振や中国の過剰生産の影響でアジアの鉄スクラップ相場の下落が止まらず、国内を冷やした。関東電炉メーカーのH2の買値は20日時点でトン当たり4万500―4万1500円前後と、前日から500円前後下落。関東では先週から一部の電炉が先行して買値を下げ、中心がやや安値に傾いていた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more