2025年2月12日

双日 炭鉱遊休地で森林育成 事業収益化狙う

双日の金属・資源・リサイクル本部は操業炭鉱などの遊休地で吸収源などの経済価値化を狙う。森林の効率的な育成を探っており、閉山後に必要な原状回復(リハビリテーション)の過程での可能性を検討している。複数の植物の育成状況を検証しており、有望な植種を見極めた上で経済性を伴った一定規模での商業化・資源化を進める。バイオマス原燃料として販売する資源としての活用もにらみ、クレジットによる収益化、炭鉱の原状回復の受託事業など幅広い事業展開につなげたい考えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more