2025年7月25日

三井物産メタルズの製品事業 外注加工で高付加価値化 顧客の利便性を向上

三井物産子会社の三井物産メタルズ(本社=東京都中央区、森山理文社長)は、アルミ製品の高付加価値化を推進する。アルミの形材や板・箔の販売は同社の源流事業で、近年は純粋な素材売りだけでなく、伸銅品を含め高品質製品の提供や外注加工などを活用して半製品や製品まで仕上げて供給するビジネスを拡大している。森山社長は「非鉄の原料から製品まで扱い、全てのバリューチェーンに入っていることが当社の強み。ファブレス的な機能は今後の販売戦略でも重要になる」と話す。





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