2025年8月8日

新日本電工 収益安定化 着実に進展

新日本電工の青木泰社長は6日、都内で決算説明会を開き、2025年12月期の実力ベースの経常利益が50億円と前期比2億円減にとどまるとした。合金鉄設備の定期修理は1年半に周期を延ばし、生産性を高めてきたが、本年は3億円程度の定修影響などで合金鉄は減益の一方、機能材料、焼却灰資源化事業の増益で補うと強調した。合金鉄の原料の在庫影響は避けられないが、在庫影響を除く実力収益の安定化は着実に進展している。







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