2011年12月27日

”生産、通常レベルに回復” 小棒懇会長

 全国小棒懇談会は26日、定例の記者会見を開き、樋渡健治会長(新日本製鉄常務執行役員建材事業部長)は、「5月、6月の状況に比べると、マーケットは落ち着きを取り戻し、小棒メーカーの生産も通常レベルに回復しており、特に足元はマンション需要が堅調であるなど生産、出荷ともに高く、在庫率も低い。鉄スクラップ市況の変動は激しいが、来年は復興需要もあり、足元の良好なパフォーマンスを維持しながら、運営していくことが大事だ」と述べた。







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