2011年7月26日

”在庫調整は今夏完遂を” 樋渡・小棒懇会長

 全国小棒懇談会は25日、定例の記者会見を開き、樋渡健治会長(新日本製鉄常務執行役員建材事業部長)は、「在庫率が高く、需要動向にかかわらず、小棒電炉メーカーは造り過ぎている」との認識を示した上で、「前月比、前年比ともに生産・出荷量が減少する中、今夏での在庫調整をやり遂げ、住宅着工戸数、非住宅着工床面積が回復した時に、需給バランスが整う環境を作ることが大事だ」と述べた。







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