2011年8月22日

朝日工業グループ、CO2排出量大幅減

 大手小棒電炉メーカー、朝日工業グループは、2010年度のCO2排出量が前年度比10・1%減の15万7510トンとなり、90年度(25万1831トン)に比べて37・5%の大幅マイナスになった。

 このほど作製した『環境・社会報告書2011』によると、09年度の圧延工場に続き、製鋼工場と化成肥料工場で、重油や再生油から天然ガスへの燃料転換を実施するなどの取り組みが奏功した。







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