2011年9月26日

銅地金内需100万トン割れも 下期伸び悩む

 日本鉱業協会の家守伸正会長(住友金属鉱山社長)は22日、東京・神田錦町の鉱業協会内で定例会見に臨み、「銅地金の内需は年100万トンを達成できない可能性がある」との見通しを示した。建設・電販向けの電線や、半導体関連などの伸銅品需要が、下期に入り伸び悩んでいることが背景にある。







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