2011年10月5日

銅スクラップ、長契購入2、3割削減

 10―12月期の伸銅、銅箔メーカーの銅スクラップ購入量が7―9月期より減少する見込みだ。半導体関連などの伸銅品の需要低迷が続き、今後の需要動向も不透明なため、メーカーはスクラップの納入量を抑えるようだ。ただ、スクラップの発生薄も深刻なため、数量が削減されても需給のタイト感は変わらないという見方が強い。







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