2011年10月25日

銅管市況品、加工賃値上げ浸透 30-50円

 銅管市況品の加工賃(ロールマージン)値上げが、ほぼ浸透したもようだ。9月から大手問屋各社がキロ30―50円を目標に取り組んでいたが、結果的に銅価急落と相殺する形で転嫁が進んだ。一部で積み残し分もあるが、来月には完全決着を目指す。大手銅管メーカーは、ひも付き直需品の値上げに着手している。







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