2009年10月28日

ステンレスCC、稼働率7―8割に上昇

 自動車や家電関連の需要回復を受けて、ステンレスコイルセンターの稼働率も少しずつ上昇してきた。

 需要先の比率によって各社の状況には格差があるが、一部では「足元で(リーマン・ショック前の)ピーク比7―8割にまで回復している」(関係筋)との声も聞かれ、通期ベースでの黒字回復をめざす流通各社は、さらなる需要獲得でもう一段の稼働率アップを狙う。







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