2009年6月8日

日本精線、ステンレス鋼線 減産緩和

 日本精線は、ステンレス鋼線の減産幅を順次緩和する。受注の回復傾向を受けてのもので、現在行っている能力比50%強の減産を、10月をめどに20―30%の減産水準にまで引き上げる。部門ごとの休業などは当分継続するが、実需動向を見極めながら生産調整を行い、採算回復につなげたい考え。







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