ホリー、超軽量足場鋼管を発売

　軽仮設機材メーカー・レンタル業者、ホリー（本社＝東京都江東区、森田豊社長）は、韓国の溶接鋼管メーカーと超軽量足場鋼管を共同開発し、３月から本格販売を開始した。

　従来の足場用鋼管（ＳＴＫ５００、外径48・６ミリ×肉厚２・４ミリ）に比べて25％の軽量化を実現、作業負担の軽減と運送コストの大幅削減を可能にした。軽仮設リース業者、住宅用足場業者への販売を強化し、中期目標として月間販売量１０００トンに照準を合わせていく。