2013年6月27日

日新製鋼、ステンレス鋼板 7月契約スキップ

 日新製鋼は26日、ステンレス鋼板(熱延・冷延)の店売り向け7月契約をスキップすると発表した。国内の需要が低調なうえ、流通在庫に過剰感が見られることから、市場の需給バランスを引き締める狙い。日本金属工業とともに昨年から実施している日新グループとしての能力比3割減産は継続し、需給適正化を図る。8月以降に関しては7月のマーケットの状況を見て再度判断する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more