日軽金・蒲原、アルミ電解事業撤退

日本軽金属は14日、蒲原製造所(静岡市清水区)で行ってきたアルミニウム電解事業を、今月31日で終了すると発表した。今後は輸入地金をベースに、同社精製地金(高純度地金)として供給を行う。日本のアルミ製錬事業はこれまで、2度の石油ショックを経て実質的に崩壊状態にあったが、自社で水力発電を有する同社蒲原製造所が、国内で唯一継続してきた。同社が今回、アルミ電解事業から撤退することで、国内のアルミ製錬は完全に姿を消すこととなった。

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