2014年4月4日

東邦亜鉛、鉛割増金10%弱下げ

国内鉛最大手の東邦亜鉛は、鉛地金の2014年度積み年間プレミアム(割増金)を前期比10%弱下げることで、大手バッテリーメーカーなどの国内顧客と合意した。需給緩和によるアジア市場のプレミアム安を映したが、円安進行の影響で下げ幅は海外よりも狭まった。年間契約量は、国内の新車生産・販売台数の減少予測が織り込まれ、前期比若干減となった。







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