2014年5月28日

関東地区細物小棒電炉メーカー、売り腰強化

 関東地区細物小棒電炉メーカーは、ゼネコンの指し値が厳しくなる中、売り腰を強めて、再生産可能な販売価格の形成に注力する。「ここにきて一部の流通による売り焦りがみられるものの、メーカーとしては受け入れられない」(細物小棒電炉メーカー)とし、先行きの鉄スクラップ市況動向で不透明感が漂う中、適正なメーカー販価を維持し、黒字基調をキープする動きだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more