2013年8月29日

関東電炉、小棒出荷 徐々に回復 鉄筋工不足解消が進展

 2013年度における関東地区小棒電炉メーカーの鉄筋用小棒国内出荷量(10社・11事業所ベース、推定)は、12年度出荷実績(約300万トン)を上回り、320万トン前後になる勢いをみている。鉄筋工不足など建設現場の労務問題が解消されつつあり、これまで停滞していた製品出荷が7月入り後で増加。「徐々にではあるが、目に見える形で回復している」(細物小棒電炉メーカー)と、9月以降も順調な出荷が期待されている。







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