2014年6月9日

JX金属、上期販売月3600トン計画 倉見工場 1割強増加

JX日鉱日石金属の伸銅品生産拠点である倉見工場(神奈川県)は、2014年度上期(4―9月)の平均販売量を月間3600トン弱と計画している。前年同期と比べて1割強増える。為替相場の円安ドル高水準が定着したことで輸出競争力が改善。生産品種別では主力のリン青銅が増えるほか、自動車向けのコルソン合金なども伸びるとみている。







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