2014年9月22日

日本鉄鋼業、インドネシア投資加速

 インドネシアへの日本の鉄鋼業の事業投資がさらに加速し、規模も拡大している。鉄鋼メーカーでは新日鉄住金が自動車用鋼板、大阪製鉄が条鋼類の現地合弁生産事業を相次ぎ最終決定。三菱製鋼は現地特殊鋼棒鋼メーカーへの出資を決めた。商社は薄板や棒線などの加工・物流体制強化を急ぎ、鍛造品メーカーや金型メーカーも現地供給拠点を相次ぎ新設・増強している。







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