2015年12月21日

神鋼物流、建築用吊荷方向制御装置 国内初 港湾荷役に導入 作業の安全性向上

 神鋼物流(本社=神戸市、岩佐道秀社長)は18日、国内で初めて港湾荷役用としてスカイジャスターを導入し、使用を開始したと発表した。神戸製鋼所加古川製鉄所で受託している港湾荷役作業における厚板鋼材製品の荷役作業の安全性向上を目的とするもので、吊り荷の方向制御を容易に行うことができ、荷役作業の中でも危険リスクの高いとされる吊荷を直接手で触る作業や吊り具の下でチェーンを支える作業をなくすことが出来るとしている。







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