2016年4月12日

新星工業、バッチ式固溶化炉更新へ ステンレス鋼線 生産効率化

 新星工業(本社=名古屋市中川区、石村陽社長)は来年春にも、バッチ式固溶化炉1基を更新する方向で検討している。既存設備は老朽化している上、容量が1トンと小さいため、これを2トンの容量の設備に切り替えることで、生産性を引き上げるのが狙い。完成後はステンレス鋼線の生産効率化に大きく寄与する見通し。







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