2016年8月2日

浜田、太陽光パネル再利用・再資源化 事業本格立ち上げ

 金属スクラップ事業や産業廃棄物処理など総合リサイクル事業を手がける浜田(本社=大阪府高槻市、浜田篤介社長)は、2017年7月期中に太陽光パネルのリサイクル・リユース事業を本格的に立ち上げる。太陽電池装置製造のエヌ・ピー・シーと合弁で、8月1日付で同事業の新会社を設立。浜田が強みを持つ産業廃棄物処理や総合的なリユース・リサイクル事業とエヌ・ピー・シーが研究開発する太陽光パネル解体装置技術を組み合わせ、今後大量に排出すると予測される使用済みパネルの再生利用や再資源化に取り組む。







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