2016年8月30日

日軽金HD、北米を一層強化

 日本軽金属ホールディングスの岡本一郎社長は29日、産業新聞のインタビューに応じ、現中期経営計画期間中の2018年度(19年3月期)末までに「北米に駐在員事務所を開設したいと考えている」などと話し、今後の事業展開先として北米を重視する考えをあらためて示した。日軽金グループの海外進出先は従来、中国やタイなどアジア地域が中心だった。こうしたアジア拠点の多くが前中計中に黒字転換し、残りの拠点についても現中計中の黒字化を見込む中、これまで手薄だった北米地域を強化し、一層の成長につなげる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more