2013年4月26日

フジクラ・ダイヤケーブル、電線出荷5%増計画

建設用電線の大手メーカー販社であるフジクラ・ダイヤケーブル(本社=東京都中央区、金井俊英社長、FDC)は、2013年度(14年3月期)の電線出荷量を銅量ベースで前期比5%増と計画した。関東圏での再開発や郊外商業施設工事が比較的堅調なほか、メガソーラー関連も当面底堅く推移する見通し。これに対し、12年度の出荷量は11年度比微減の月平均約4000トン(銅量)となった。売上高は同7%落ち込み545億円弱にとどまったが、営業利益は減益ながら黒字を維持した。







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