2017年7月18日

サントク精研、経常益3割増目指す

 山陽特殊製鋼グループで磨棒鋼メーカーのサントク精研(本社=東京都台東区、川口豊社長)はこのほど、2019年度を最終とする3カ年中期経営計画を策定し、売上高で16年度比10%増、経常利益30%増を目指す。東京五輪に向けマクロ景気の盛り上がりが予測される環境下、精密機器分野を中心に同社の需要産業も堅調に推移するとみる。現場社員の高齢化に対し、若手社員の採用と技能伝承、人材育成を積極的に進めていく。







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