2017年8月17日

坂元鋼材 新工場棟・レーザー増設、5年以内の実施検討

 坂元鋼材(本社=大阪市西区九条南、坂元正三社長)は中長期計画として、約5億円を投じて新工場棟を開設、同工場のレーザー切断機1基を増設する方向で検討している。九条地区においてガス、プラズマ、レーザーのすべての機種で鋼板加工できる体制を整備しているが、この機能をさらに向上させ小口・短納期物や小物・複雑形状の受注拡大を図るのが狙いで、5年以内に実施したい考え。この計画の実現のため、今期(2018年3月期)から経常利益については継続的に5000万円前後の確保を目指す。







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