2017年9月12日

DNAメタル 人工ダイヤモンド被膜合成、常温大気圧下で成功

 DNAメタル(本社=東大阪市御厨栄町、前田茂樹社長)は、常温大気圧下での人工ダイヤモンド被膜合成に成功した。被膜対象の素材表面に炭素棒を用いてパルス放電処理を行うことで、PVDなどの大型設備を使用せずに、短時間で被膜合成を実現。同社では、装置販売と受託加工を今月から開始しており、今後、各方面でのプロセス用途開拓が期待される。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more