2018年4月23日

大和ハウス、耐火被覆吹付ロボ 鉄骨柱・梁向け開発 省力化、工期20%短縮

 大和ハウス工業は16日、建設現場の働き方改革として、鉄骨柱や梁をロックウール・モルタルで耐火被覆吹付するロボットを開発し、「ダイワロイネットホテル東京有明」の建設現場で実証実験を行った。ロボットを使用することで、通常3人の被覆作業を2人に減少できるほか、工期も約20%短縮できる。2019年度の実用化を目指しており、将来的にはBIMと連動することで、データ入力を省力化していく考えだ。







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