2018年4月25日

明治鋼業、フォーミング製品追加値上げ

 各種表面処理鋼板のレベラー加工やロールフォーミング加工などを行う明治鋼業(本社=東京都千代田区、井上憲二社長)は5月帳端明けから軽量形鋼やデッキプレートなどのフォーミング製品をトン当たり5000円値上げする。母材となる亜鉛めっき鋼板の仕入価格上昇に価格転嫁が追いついておらず、「まだ1万円程度の遅れを取っている状況」(小野寺勝夫専務取締役)。引き続き値上げを継続し、採算改善を図る。







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