2018年5月24日

昭和電線HD、次期社長に長谷川氏

 昭和電線ホールディングスは23日、中島文明社長が退任し、後任に長谷川隆代取締役(58)が社長に昇格すると発表した。同社で女性社長が誕生するのは、今回が初めて。正式には、6月26日に開催予定の定時株主総会後の取締役会において決定する。また、今回は新たに実質的な筆頭株主である中国の富通集団有限公司の董事で、高科橋光導科技股份有限公司執行董事兼董事長の胡国強氏が社外取締役に就任する。富通集団から同社の取締役を選任するのも、今回が初。昭和電線HDでは、前中期経営計画が前倒しで目標達成し、新たな中計がスタートしたことなどを受け、新規事業の立ち上げや中国の合弁パートナーとの関係強化を含む海外事業の新展開、および成長戦略を推進するため、新役員体制を整備することにした。

●はにんべんに分







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more