2018年9月20日

中国鋼材市況が反発

 中国の条鋼市況が反発した。9月の秋の需要期入り後、良好な経済指標が発表され、景気後退の懸念が払拭されている。10月の北部での環境減産が近づき、とりわけ建設用鋼材の先高観が現物・先物市場とも強まっている。薄板最大手の宝山鋼鉄が10月販売価格を上げており、鋼板市況も上昇に転じる見込みだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more